環境マネジメントシステム(EMS)

General Introduction

環境マネジメントシステム(EMS)は、相対的な戦略とプロセスで、長期にわたり、貴社工場の環境への影響について特定、追跡、管理します。 総括的な計画なしでも、貴社工場内の環境改善させてゆくことは可能ですが、環境マネジメントの意思決定に充分な情報を提供することができる、環境マネジメントに関する長期的な戦略を設定することが貴社工場の環境パフォーマンスを最大化させる唯一の方法です。

下記が、Higg環境マネジメントシステム(EMS)セクションが貴社に求める条件です。

  • 環境マネジメント活動のコーディネーター責任者を特定して、技術的な適正を保証する。
  • 現在のオペレーションに関連して、最も顕著な環境への影響を特定する。
  • 長期的な環境マネジメント戦略を設定する。
  • 全ての法律、法規制、基準、コードや他のあらゆる法的規制要件を確実に遵守するシステムを開発する。
  • 継続的に工場の全設備をメンテナンスする。
  • 工場の経営陣や従業員に環境戦略やパフォーマンスに取り組ませる。
  • 請負業者や川上供給者に、Higgインデックスを使用して取り組ませる。
  • 地元の利害関係者を環境パフォーマンス向上に取り組ませる。

EMS – Level 1

Questions

はいと回答された場合、各々について下記の質問に回答してください。

  • 名称:
  • 業務:
  • 環境マネジメントに従事する時間
  • 環境トピックを選択してください。(該当するもの全てを選択してください)
    • エネルギー
    • 廃水
    • 大気排出 
    • 廃棄物
    • 化学物質管理
  • 説明従業員の役割および責任についての記述

アップロード:環境マネジメントチームの組織図

次にあてはまる場合、「はい」と回答してください。貴社工場で、フルタイム、ハーフタイム、パートタイムの従業員あるいは季節労働者や契約社員のいずれかがが環境マネジメントに関わっている。

従業員6名まで詳細を提供してください。7名以上の従業員の詳細を提供したい場合、詳細を記した書類をアップロードしてください。

質問の意図はなんですか?

この質問の意図は、貴社工場内で、環境への影響部門を管理する責任者が誰なのかを確認することです。

環境改善が貴社業務における重要な注目点であることを示す最初のステップは、環境への影響を管理する専任担当者を配置することです。

技術的なガイドライン

工場は、工場内の環境マネジメント活動を調整する責任者としての人材の役目と責任を明確に定義する必要があります。これらの従業員は直接環境マネジメントに取り組み、その目的のため明確な役割を設ける必要があります。その役割とは、職務説明書や説明責任内に要求され、監督調整するために、関連システム書類中で明示することができます。環境マネジメントチームの組織図や、明確な職務説明があれば、メンバーが各自の役割について責任を持つことができます。

一人が複数の案件を担当している場合は、環境トピックと説明セクション内で複数の責任を指示する選択肢があります。

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
  • 環境マネジメント組織図および職務説明記録
  • 証拠となる書類
    • 従業員氏名(複数可)
    • 役職(複数可)
    • 各分野に従事する時間(環境マネジメント全般、エネルギー、水、排水、排気、廃棄物など)
    • 様々は環境イニシアチブのための取り組みおよびプロジェクト計画

 

  • 面接時の質問
  • マネジメントは、環境マネジメント活動の調整責任者の役割と責任を明確に記述することができます。
  • 環境マネジメント活動の調整の責任者の中でも主要な従業員は、役割を理解し、説明することができます。

 

  • 検査物理的に見る検査対象
  • 環境マネジメントチームは、工場の運営や規模から考えて適切に配置され、かつ能力があることを裏付ける証拠
  • 環境チームには何人の人材がいますか?
  • 施設からでる環境影響の広さと深さに対処する、充分な人材がチームにいますか?
  • プログラムを導入した結果として、環境影響の削減を証明できていますか?

その戦略がカバーするトピックを全て選択ください。

  • エネルギー
  • 廃水
  • 大気排出
  • 廃棄物
  • 化学物質管理

環境マネジメント戦略をアップロードしてください

下記にあてはまる場合は「はい」と回答してください。 貴社には、使用中の環境戦略が書面化され、以後3年以上に関わる環境対策の優先事項、目標、行動が規定されている。 優良な環境戦略とは以下のようなものを指します。

  • 環境影響評価で優先される事項として、工場の重要な環境影響とコンプライアンス義務に言及している
  • 工場の経営陣から支持を得ている
  • 全従業員に周知されている 環境目的が確実に実行されるには、貴社の戦略は達成計画をふくまなければなりません。計画は、何を行い、どんなリソースが必要で、責任者は誰で、いつ完了し、結果がどのように評価されるのかといった詳細を含む必要があります(ISO 14001参照)。
  • ISO14001の要件に合致した環境戦略があり、以後3年以上の将来にわたる計画が策定されている場合は、本質問に対し、「はい」と回答することができます。

質問の意図はなんですか?

この質問の意図は、貴社工場を手助けし、戦略開発プロセスを実行して、環境改善や投資の長期的な目標を確認することです。全体的な環境マネジメントが機能するには経営陣の支持が必要です。長期的な持続可能な戦略を貴社ビジネスの中に構築することは、マネジメントアプローチを慎重に行っているという重要なサインとなります。

環境方針や戦略を書面化すれば、組織がそれを使用して、環境への影響削減したり、環境パフォーマンスや効率を改善したりしやすくなります。構造的に環境対策を日々のオペレーションおよび長期計画に組み込むことができます。環境方針・戦略の書面化することで、環境パフォーマンスの継続的な改善が求められ、また提案されます。

工場が全体的な環境マネジメントシステムを構築する1つのオプションとしては、環境方針や戦略をHigg FEMと組み合わせることです。そのためには、Higg FEMを継続して完了させ、継続的に向上させます。

工場が、国際的に認知されているEMS基準、例えば ISO 14001に従うことを推奨します。 環境マネジメントシステムや戦略の構築の仕方は、下記ガイダンスを参照ください。

技術的なガイドライン

有意義かつ効果的なEMSシステムを設定するためには、工場はまず環境アセスメント(EMS質問3)を実行し、工場内の最も顕著な環境影響を特定する必要があります。正式な書類や、明確な環境方針を作成できれば、汚染の継続的な改善や予防を含めた工場の活動、製品、サービスを説明することができます。焦点を当てるべき鍵となる環境への影響を明確に理解すれば、包括的な環境戦略や測定可能な環境目標を作成できます。目標を定めることで、3年以上の中長期で継続的な環境パフォーマンスの改善を促進するはずです。工場管理者層は、定期的に方針と戦略の両方を見直す必要があります。

さらに、環境方針、手順などEMSを導入、維持し、手順を外れた時に起こり得る結果への対処するべく、担当スタッフはトレーニングを受ける必要があります。

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
  • 工場経営者層は、企業の環境戦略を承認すれば、将来的に3年以上に延長できる長期戦略となります。
  • 企業の環境戦略は、方向性および定められた期間内に目標を達成する行動計画を提示する必要があります。 戦略書面は明記され、企業経営者層か権限のある委員会が承認して、環境改善や目標達成に影響を与えるような計画、意思決定や活動の指針となるべき書類です。 この書面には、消費削減、排出削減、コスト節約目標または、水の消費、廃棄物削減、資源保全に向けたスタッフの仕事の仕方の改善などが含まれます。

 

  • 面接時の質問
  • 経営者層は実施中の長期戦略を説明することができる。
  • 長期戦略の導入に関わる主要従業員は、その立場の役割を説明することができる。

 

  • 検査物理的に見る検査対象
  • 以下のように、長期戦略が適切に機能していることの証拠:
  • 環境に関する法規制の遵守
  • 環境への影響を全て定期的かつ頻繁に追跡する。
  • 設備改善や工程の効率化を図るための行動計画や資金改善計画
  • 目標物削減および主要な環境への影響の削減(例、エネルギー、水、廃棄物)
  • 再生エネルギーの使用
  • 植林などを含む、地域サービスプロジェクト

その他参照資料:

アップロードするもの:a)環境影響分析およびアスペクト評価

下記に当てはまる場合にのみ「はい」と回答ください。貴社に対する環境アセスメントが、現状の工場オペレーションから重大な環境への影響が出ていることを示している場合。

質問の意図はなんですか?

質問の意図は、貴社工場オペレーションにおける重大な環境リスクを総括的にアセスメントする価値を証明することです。貴社 工場の重大なリスクを知ることにより、このモジュールの後のセクションで改善行動に優先順位をつけることが容易になります。

環境アセスメントを使用して、貴社工場の存在やオペレーションが原因となり、環境に悪影響がでる可能性リスクや実際のリスクを特定、特徴づけるこができます。

環境アセスメントには様々な影響分野を含まれます。廃水、水の採取、別の水資源からの入水、固形・液状廃棄物、固定排出、漏洩排出、ガスや液体の保管、騒音、振動などです。アセスメントの結果により、工場経営者層は、工場の場所やオペレーションに関する各リスク源、重要度や緊急度を特定することができます。

この情報があれば、環境への被害を最小限に抑えるためのリスク緩和、除去戦略を必要される場合は、その戦略が立てやすくなります。環境アセスメントは繰り返しプロセスを行うことで、工場の立地やオペレーションと関連する新しいリスクを継続的に評価します。

技術的なガイドライン

工場は、法律と規制を確認し、工場のオペレーションによる環境への影響の可能性を評価するプロセス(つまり環境影響評価)の遵守を管理する規則が 地方自治体にあるかどうかを判断する必要があります。 地域に法規制がない場合は、影響評価は、国際的に認められた以下のようなEMSフレームワークに従って実施できます。

  1. 国際金融公社IFCパフォーマンス基準1:社会・環境評価および管理(2012年1月1日版): https://www.ifc.org/wps/wcm/connect/8804e6fb-bd51-4822-92cf-3dfd8221be28/PS1_English_2012.pdf?MOD=AJPERES&CVID=jiVQIfe
  1. 世界銀行の環境、安全衛生に関する一般的なガイドライン(2007年4月30日版):

https://www.ifc.org/wps/wcm/connect/29f5137d-6e17-4660-b1f9-02bf561935e5/Final%2B-%2BGeneral%2BEHS%2BGuidelines.pdf?MOD=AJPERES&CVID=jOWim3p

  1. ISO 14001:2015、1.2項は、環境の側面、影響、およびそれらの重要性を評価するための要件を特定しています。 ISO 14001:2015の認証は、この要件への適合を実証するため許容可能な手段です。 
  2. 環境許可申請と申請書に記載されている影響に基づく管理を要求する許可も、この要件への適合を実証するための許容可能な手段です。 許可申請および許可から得られる環境影響とその重要性の要約は受け入れられるものとします。 規制で定められた頻度で許可が更新されない場合は、一般的なグッドプラクティスとして、オペレーションの変更に対して3年ごとに影響を評価する必要があります。

上記基準およびガイドラインは、工場レベルで環境リスクや影響を評価するのに利用することができます。

検証方法

該当する場合

環境影響評価は利用可能であり、環境への影響について総括的なものとして、適用される基準、ルール、法規制に従って作成されている必要があります。

  • 必要書類
  • 環境への影響分析及びアスペクト評価、または最新の現地政府環境アセスメント報告

 

  • 面接時の質問
  • 工場の経営者層は、雇用現場と関連する重大な側面や影響について認識や理解が出来ていますか?
  • 工場の経営者層は、環境マネジメントに関する法律や規制の知識がありますか?

 

  • 検査物理的に見る検査対象
  • 報告の中に、工場の管理や影響と関連する環境側面が全て含まれていること。
  • 現地規制が管轄する環境への影響も全て含まれていること。
  • アセスメントは様々な環境への影響の重大・重要さの分析を含む必要があります。 環境への影響の重大さを評価するプロセスは、結果を比較するための書類を複写できるような方法で、定期的に行われる必要があります。

アップロードするもの a) 貴社工場をオペレートするのに必要な認可のリスト、および認可に至るまでの日程表。 b) 環境認可の取得、更新、あるいは法的要件を満たしていることを審査、監視するために現在使用されているプログラムやシステム関連書類。

下記に該当する場合、「はい」と回答してください。環境認可および規制遵守を監視するプログラムや手順がある。

質問の意図はなんですか?

この質問の意図は、工場が環境に関する許可を遵守しながら、実際にプロセス(または標準実施要項)を管理する能力があることを確認することです。

 

継続して法規制を遵守することは、ビジネス慣行の基礎です。 パファーマンス改善と削減に進む前に、確実に基本的な遵守が行われている必要があります。

 

許可には、認可の有効期限と同様に満たさなければならない法的要件があります。  この質問への回答は、有効期限を含む法的な認可の有効性を維持するために、工場がどのように標準管理慣行に従うかを説明します。

技術的なガイドライン

少なくとも、ドキュメントを定期的に更新して、環境許可証のレビューと更新アプローチを設定されたスケジュールで追跡することが推奨されます。追跡書類の内容は、環境への影響分野、認可の名称、認可の状態、認可番号、有効期限、要件、確実に遵守するための主要責任者などを含みます。貴社はまた、独自に更に詳細な標準実施要領を作成して、認可の要件全てを遵守しているかを監視することもできます。

こちらから、許可追跡のテンプレートを参照してください。:https://howtohigg.org/fem-landing/fem-templates/

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
  • 工場を管轄する国や地域の、現地環境認可要件
  • 工場オペレーションに必要な認可のリスト
  • サイト情報の認可セクションにリストされている認可
  • 環境許可ステータス、更新、法的要件を貴社が確実に満たしていることを審査、監視するために使用中のプログラムやシステム関連書類
  • 下記要素を含めてください。
    • 内部審査メカニズム
    • 責任者あるいは責任部
    • 環境認可更新プロセス
    • コンプライスを確実にするための認可更新の時間枠
    • 環境認可の期限が切れたときの実行計画

 

  • 面接時の質問
  • 経営者層は、確実に認可が法的要件を満たすためのプロセスと予定を説明することができる。
  • このプロセスに関わる主要従業員は、使用中のプログラムを上手く機能させ、このプログラムにより認可が法的要件を確実に満たすことに対する自身の役割や責任を説明することができる。

 

  • 検査物理的に見る検査対象
  • 工場オペレーションのためにリストアップされた認可全てを取得済みであること。

システムがカバーしているトピックを全て選択ください。

  • エネルギー
  • 廃水
  • 大気排出
  • 廃棄物
  • 化学品

調査結果は、定期的に見直しを行う改善計画を設定するために利用されていますか?

以下をアップロードしてください:貴社の重大な環境への影響に関する法律、規制、基準、コード、そのたの法規制要件を特定、監視、定期的に認証するための書面化されたシステム

以下に当てはまる場合のみ、「 はい」と回答ください。要件を監視するシステムがある。

質問の意図はなんですか?

この質問の意図は、貴社の管理者が、法的な許可の範囲外で環境への重大な影響に関する法律、規制、標準、コード、およびその他の法律および規制要件から措置を講じていることを保証するプロセス(または標準実施要項)を持っているかどうかを評価することです(これには法的許可は含まれていません。 質問No.4を参照ください)。

多くの場合、工場は有効な許可を取得ているかもしれませんが、実際にはすべての地域の環境要件を遵守していないか、工場に適用される法律を特定するプログラムがありません。 例:1)工場は有効な認可を取得しているが、法的に制限されている化学物質についてどの法規制をチェックすべきかわからない。2)地方自治体は水リサイクル/エネルギー効率の高い機械を要求しているが、機械を変更しない場合、工場が変更を完了するための特定のスケジュールや環境許可に関する特定の法的影響はない。

工場は、業界標準を監視し検証することも要求されます。 例:中国の工場がIPEプログラムの開示を要求された。

貴社の製造組織は、親会社レベル、または工場レベルで法規制を監視および検証をすることがあります。  回答は、ビジネスの継続性を維持する管理プラクティスを特定します。 

技術的なガイドライン

環境順守を特定、監視、認証するプロセスを定めることは、貴社の正式な環境マネジメントシステムの一部でなければなりません。環境規制をよく理解している資格のある人物が、プロセスを書面化し(例えば標準実施要領を通じて)、維持し、実行する必要があります。環境規制の見直し、更新は定期的に実行、書面化する必要があります。

こちらから、許可追跡のテンプレート例を参照してください。:https://howtohigg.org/fem-landing/fem-templates/

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
    • 貴社の重大な環境への影響に関する法律、規制、基準、コード、その他の法規制要件を特定、監視、定期的に検証するための工場のシステムに関する書面。工場は、国レベル、地方自治体レベル、あるいは産業界要件の中でも最も厳しいものに従わなければなりません。
    • システムは下記要素を含む必要があります。
      • 監視対象となる規制要件の領域
      • 責任者あるいは責任部
      • 内部審査と追跡メカニズム
      • いつ行いますか?
      • どのぐらい頻繁に行いますか?
      • 内容を更新するプロセスは何ですか?
      • 誰が内容を審査して、承認しますか?
      • 不遵守に対する行動計画
    • 基準およびコード例
      • 職場の化学品使用に関する安全慣行
      • オゾン破壊物質のマネジメントに関する規制
      • クリーン生産促進法
      • エネルギーマネジメント基準
      • エネルギー保存技術基準
      • エネルギー保存施設およびアセスメント基準
  • 面接時の質問:
    • 貴社の重大な環境への影響に関する法律、規制、基準、コード、その他の法規制要件を特定、監視、定期的に認証するために工場で使用されるシステムを、マネジメントが説明できるようにする。
    • 主要従業員で、システムのメンバーである者は、規制要件を確実に全て満たすための自身の役割を明確に説明できるようにする。

 

  • 検査ー物理的に見る検査対象  

 

貴社の重大な環境への影響に関する法律、規制、基準、コード、その他の法規制要件を特定、監視、定期的に認証するためのシステムが工場で使用されていることを裏付ける証拠。

アップロード書類:メンテナンススケジュール

以下に当てはまる場合は「はい」と回答ください。全設備をメンテナンスする場合。これは排気、エネルギー効率、節水、その他環境への影響にとって大変重要です。

質問の意図はなんですか?

この質問の意図は貴社工場が排気、エネルギー効率、節水などを管理する適切なメンテナンス手順を有することです。メンテナンスを行うことで、貴社は確実にコンプライアンスを守り、非効率的な機器が原因となる廃棄物や漏洩を削減し、節約の機会を特定しやすくなります。

技術的なガイドライン

生産とオペレーションのためのすべての設備を定期的にメンテナンスし、コンプライアンスを確保して環境への影響を軽減する必要があります。 設備の種類によって、メンテナンスの頻度と領域は異なります。 設備の適切なメンテナンスは、下記を実行することによって確実なものとなります。

  • 施設エンジニアか技術者を少なくとも1名、設備メンテナンスの管理責任者として指名。
  • 全設備に対してメンテナンス領域と予定を設定。
  • 全製造、オペレーション設備のメンテナンスに関して定期的なプロセスを確立。
  • メンテナンス記録の収集および保管

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
    • 設備保全予定
    • 設備メンテナンスログ
    • 設備保全手順。下記の項目を含めること
      • 製造、測定に使用される全設備のリスト
      • 点検した日付
      • パフォーマンスの状況
      • 特定した問題
      • 必要な対処
      • 対処完了日
      • 従業員の氏名と署名
      • 次回点検予定日
  • 面接時の質問
  • 設備保全手順を実行する責任者は誰ですか?
  • どれぐらいの頻度で手順を更新しますか?

 

  • 検査ー物理的に見る検査対象
  • 検証者は、工場の作業フロアで見られる機器をスポットチェックし、機器リストを参照して、確実に機器がリストされ、関連する保守ログが利用可能であるようにする必要があります。

EMS – Level 2

Questions

アップロード例:前年度の経営戦略再検討の記録

以下に該当する場合のみ「はい」と回答ください。2019年に経営監査を行ったという証拠がある。

質問の意図はなんですか?

質問の意図は   マネジメントが、環境マネジメント戦略や環境改善について発表する機会について工場のマネジメントチームと毎年議論することを促進することです。

総括的環境マネジメントには、経営陣の指示が機能することが必要です。-長期的な持続可能な戦略を貴社ビジネスに構築することは、慎重なマネジメント対処の重要なサインです。

技術的なガイドライン

環境マネジメントシステムの経営監査の実行は、継続的なプロセスで、改善促進に焦点を当てなければなりません。定期的な経営者層会議(例えば四半期毎)を定めることを推奨します。最低毎年1回は、完全な経営監査を推奨します。会議で見直す情報は、認証結果、法順守、環境パフォーマンス、目的や目標の状況、予防修正行動の状況、改善のための提言などである必要があります。

ISO 14001 には、経営監査のための詳細な方針とプロセスがあります。 経営監査を成功させるためには、8つの異なる情報が必要です。

  1. 内部監査結果、法遵守、組織同意している他の要件
  2. 外部当事者との連絡
  3. 環境パフォーマンス
  4. 方針および目標にむけた進展具合
  5. 改善行動の進展
  6. 過去の経営監査からのフォローアップ活動
  7. 法的要件の更新を含めた状況の変化
  8. 改善のための提言

経営監査を行うにあたってのガイダンス詳細とヒントは次のページを参照してください:https://advisera.com/14001academy/blog/2014/07/30/can-ems-management-review-useful/

小中規模工場用のサンプル導入計画例については、こちらをクリックしてください。

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
    • 現場のEMS経営監査の会議計画
    • 現場のEMS経営監査の会議アジェンダ
    • 会議メモ、実行計画およびタイムライン
    • 会議出席記録
  • 面接時の質問:
    • マネジメントは、現状の長期的な持続可能な戦略について詳細に明確に述べることができるようになる必要があります。
  • 検査ー物理的に見る検査対象   
    • 昨年中に実行した直近のトレーニングで使用された資料
    • 出席した従業員のトレーニングシート

アップロード書類:a)環境関連問題担当者リスト、)リストに挙げられた担当者が業務を行うにふさわしい技術的能力があることについてクロスリファレンスを行う手順

下記に当てはまる場合は「はい」と回答してください。環境対策従業員が確実に a)技術的能力を有すること、 b)必要なトレーニングや認証を受けていること、c)毎年能力について評価を受けていることを、説明できる。

以下に該当する場合「部分的にあてはまる」と回答してください。従業員の能力を提示できるが、毎年のパフォーマンスを見直すプロセスがまだ確立されていない。

質問の意図はなんですか?

質問の意図は、貴社の環境への影響を管理するために、技術的な背景(学位、職務経験、トレーニング修了証)があるスタッフや契約者の技術トレーニングが有益なことを証明することです。  

持続可能性の進展を妨げるい大きな壁の一つは、技術専門者の不足です。関連影響分野の高度な技術専門知識のあるスタッフがいれば、リーダーや初心者を持続可能分野の仕事から外すことができます。

例えば、エネルギーと施設の水使用を改善するためには、貴社が使用している機械や技術についてや、その機械や技術がどれぐらいエネルギーや水を使用するかをよく知る人物が必要です。施設内に、工場を巡回して漏れやその他の非効率の見つけ方を知っている人物が必要です。

技術的なガイドライン

エンジニアリングや別の技術分野の背景がある人物を雇用すると、施設の環境への影響管理の効率を上げる上で重要です。技術専門家の雇用が選択肢にない場合、既存の従業員への技術トレーニングへ投資する(ANSI / ISO 14001の証明書:標準)、技術的な専門知識を時間をかけて身につけてきた方法(スタッフは同じ役割で数年を過ごし、環境改善を実証した)、技術専門知識のあるコンサルタントやアドバイザーを契約することなどができます。

また、スタッフが外部トレーニング(英国環境マネジメントとアセスメント協会(IEMA)、公認監査人の国際登録機関(IRCA)など、信頼できる専門組織が認定している内部EMS監査人トレーニングコース)を受けて、内部EMS監査人となることもできます。

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
  • 環境関連問題の責任者個人のリスト
  • 環境マネジメントチームの組織図
  • 担当分野それぞれの役割、責任、背景知識や資格に関する書類
  • 専門資格を証明する証書
  • 環境マネジメント分野の知識を更新するために、担当者が随時トレーニングを受けたことを示すトレーニング記録

 

  • 面接時の質問
  • マネジメント部門はスタッフが職務を効率よく行うために必要な技術的能力が充分あることを説明できるようになる。
  • 責任者は、監督する環境マネジメント関連分野の専門知識があることを証明できる。
  • マネジメント部門は環境マネジメント責任者に技術向上トレーニングの機会を与える。

 

  • 検査物理的に見る検査対象
    • 環境関連問題の責任者としてリストされている人物に提供した認証やトレーニング
    • 職務を行う上で必要な技術的能力があることを保証する従業員の職務実績の年次査定
    • 現場視察を通して、スタッフが目標に対する責任や進展について伝達する能力

「部分的にあてはまる」と回答した場合

  • 必要書類
    • 環境関連問題の責任者個人のリスト
    • 環境関連問題の責任者にリストされている人物の職務説明
    • スタッフが、職務責任分野を上手く管理するために適切なレベルの技術的知識やリソースを確実に有するための発展計画

 

  • 面接時の質問
    • 経営者層は、環境関連問題の責任者各個人が職務を行う上で必要な技術的能力があることをどのように保証するのかを説明できるようになる。

 

  • 検査物理的に見る検査対象
    • 環境関連問題の責任者としてリストされている人物に提供した認証やトレーニング

EMS – Level 3

Questions

以下をアップロードしてください。: 従業員への環境戦略への認識計画

以下に当てはまる場合「はい」と回答してください。環境戦略の従業員への伝達方法を示すことができる。

以下に該当する場合「部分的にあてはまる」と回答してください。伝達計画を策定中である場合。

質問の意図はなんですか?

この質問の意図は、工場の 経営者層が環境戦略と実行計画を  工場の従業員に  トレーニング、会報、ポスターやほかの方法を通して伝達することです。

従業員は、エネルギーや水の使用量、廃棄物の排出量、化学物質の管理取り扱いおいて大変重要な役割を果たします。  従業員はまた大気や廃水の影響改善を特定することに貢献します。貴社の環境フットプリントの改善計画を伝達することで、これらの改善において貴社を支持するよう貴社の従業員の動機付けを促し、これらの活動に動員しやすくなります。

技術的なガイドライン

その第一歩として、工場の環境戦略を伝達する様々な方法を特定する、工場内部伝達計画を設定するべきです。

伝達方法の例としては、ポスターがあります。目につく場所に掲示して、好ましい行動や戦略を伝達します。(例、寮、キッチン、トイレなどでの水やエネルギー節約の仕方、例えば何がリサイクルできるかというような適切な廃棄物処理手順)  

このような伝達経路のさらに進んだ例としては、正式な会議、査定、トレーニングセッションを設けることです。これらを通して、環境方針や戦略が定める主要業績評価指標(KPI)に対する進展について、従業員に情報を提供します。例えば、従業員の動機付けとなる従業員教育を説明した会社もあります。この教育を通じて、工場の効率をあげるような改善プロセス

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
    • 従業員への環境戦略の認識促進計画、これには伝達の予定と頻度、伝達される内容、出席記録、プログラム修了時の従業員評価
    • 伝達の手法には次のようなものがあります:スローガン、ポスター、社内報、ゲームや競争、賞、チームや部門のアンバサダー、研修、ベストプラクティスの共有、放送発表。
  • 面接時の質問:
    • 経営者層はどのように環境戦略に対する、組織内の様々なレベルの従業員への認識を促進するか説明できるようにする。
  • 検査ー物理的に見る検査対象   
    • 環境戦略の注意喚起の促進管理を裏付ける証拠。例えば、目につくところに掲示されたポスター、従業員に配布されたトレーニング資料、正式な会議の時間や出席簿、評価報告などを含めることができます。
    • 従業員は、環境戦略の全て、あるいは部分的に認識していることを実践できる。

「部分的にあてはまる」と回答した場合

  • 必要書類
    • 環境戦略の従業員への認識を促進するための計画が存在し、今年導入を始める予定がある。

 

  • 面接時の質問
    • 経営者層は計画を明示し、いつ、どうのように導入を開始するか確認することができる。

 

  • 検査物理的に見る検査対象
    • トレーニングの日付、教育資料の例、指定従業員トレイナーなど

アップロードするもの:Higgへの取り組みに関する証拠がある全請負業者のリスト。共有している Higg.org モジュールや、その他結果をメールでエクスポートしたモジュール結果の書類の提示など。

下記にあてはまる場合は「はい」と回答してください。下請業者にHigg インデックスを使用して環境アセスメントを行わせた。

下記に該当する場合は、「部分的にあてはまる」と回答してください。上流供給業者にHigg インデックスを使用して環境アセスメントを行わせる予定がある。

次に該当する場合は「あてはまらない」回答してください。下請業者を使っていない。

この質問の下請業者の範囲には、生産のための業者のみが含まれます。

下請業者とは、通常、特別な作業または製造工程のステップとも見なされる特定の作業を完了するために製造業者によって雇われた企業を言います。 製造業者は、専門知識やリソースを社内に持っていないため下請業者を雇い、製造工程の一部または特定の作業を完了して完成品を製造するために下請業者のサービスを必要とします。 たとえば、衣服の製造業者は、衣服の染色、刺繍、スクリーン印刷などの工程を行うために下請業者を必要とする場合があります。


下請業者は、製造業者と直接所有関係を持つ場合と持たない場合があります。 完全な製造工程を実行する完成品設備は、製造者や製造者の親会社が個人所有していなくても、Higg FEMのコンテキストでは下請業者と見なされません。

質問の意図はなんですか?

質問の意図は、  Higg FEM を活用して 何故環境パフォーマンスが貴社にとって重要かを 請負業者とコミュニケーションをとることです。そして、請負業者と協力して、彼ら独自のパフォーマンスを評価し、影響を監督し、改善を行うことです。

貴社が製造する製品の環境フットプリントには、請負業者から発生する環境への影響も含まれます。例えば、デニム製品の最終洗浄工程を下請けに出す場合、請負業者が水質リスクを認識し、水の使用量削減を実践していることは大変重要です。  あるいは、繊維を製造して、そのスクリーンプリントの工程を下請けにだす場合、請負業が使用制限物質リストを遵守していることは重要なことです。

これらは環境問題のリーダーが取り組むべき、更に高度な慣行です。レベル1の慣行から始め、請負業者の前に、貴社独自の環境戦略と実行計画を確実に持つことが重要です。

技術的なガイドライン

請負業者にもHiggに参加してもらえれば、Higgインデックスを、教育、成績評価、改善の機会を特定することに活用できます。 下請業者を招集して、Higg FEMを完成させ、その結果を共有することができます。下請業者と継続的に協力して取りくむことで、長期的に改善を監督管理できます。トレーニング教材や、署名済みの環境コミットメント書類、現場評価といった関連書類の追跡を推奨します。

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
    • 貴社工場が取引を行っている請負業者全員と、誰がHigg FEMモジュールを通知している者かを示すリスト。
    • 会計部門からリストを取得して、請負業者が全員リストアップされているか相互参照する。
    • Higgインデックスを使用している証拠。例、orgのコネクション、共有されているモジュール、請負業者のモジュール結果を示す他の書類、例えば電子メールにエクスポートした評価結果などを示す。
    • 工場は請負業者評価システムと監督計画を証明する。監督計画には下記項目を含めること。
      • 請負業者が貴社工場の要件や、達成目標を確実に理解するための請負業者のEMSトレーニング。
      • 年次トレーニング計画
      • トレーニング教材
      • 出席簿などのトレーニング記録

 

  • 面接時の質問
    • 経営者層は、下請業者がどの程度Higgを使用しているか証明することができる。
    • 経営者層は、供給業者のHigg結果を使用して、バリューチェーンの環境改善を推進する方法を明確にすることができる。

 

  • 検査物理的に見る検査対象
    • 下請業者の取り組みに関連する書類(契約書、下請業者との通信書類、供給業者のHiggインデックス結果など)

「部分的にあてはまる」と回答した場合

  • 必要書類
  • 工場が取引を行っている全下請業者のリストと、Higgに取り組んでいるか、あるいは取り組む計画を進めている業者のリスト
  • 請負業者と協力が進行しているかどうか。あるいは協力を進める計画があるが、まだHigg を完了していないか、Higgを実行中か、結果共有が完了していない場合かどうか。例:登録するための電子メール招待、Higgの説明に参加するための電子メール招待

 

  • 面接時の質問
  • 経営者層はなぜ、Higgを使用した請負業の環境パフォーマンスについて、請負業者との協働を、何故、どのように計画するかを説明できるようになる。

 

  • 検査物理的に見る検査対象
  • 計画が進行中であり、下請業者の取り組みの開始日付を設定したことを裏付ける証拠

 

該当なし

  • 必要書類

生産活動に下請業者を使っていないことの証明

貴社工場の環境改善の取り組みの方法を選択してください。

  • 環境問題(湿地帯の保護など)に関して保護や改善プロジェクトを支援しています。(資金的にまたは他の方法で)
  • 他の類似事業者と協力して、環境マネジメントのための最善のビジネス慣行を共有しています。
  • 会社として環境への影響をいかに管理するかという地元の意見を理解するため、地域コミュニティーとの対話に取り組んでいます。
  • 地域の環境問題を共に理解し、対処するために、政府やコミュニティーを含めた、地域の他のステークホルダーのグループと協働しています。
  • 環境規制や環境マネジメント問題について、地域および国レベルの政府機関と直接協働しています。
  • 環境規制や環境マネジメント問題について、地域や国レベルの政府機関と協働するために、地元の他のステークホルダーと共に取り組んでいます。
  • その他

アップロードの例 a)  貴社の地元における環境改善の証拠 (例  コミュニティー、河川流域など)、 b) 地元のステークホルダーのリスト 、および取り組みの日付 c) 写真, 記事やプレスリリース、貴社が支持する組織やイニシアチブのリスト

下記に当てはまる場合は「はい」と回答してください。地元地域において取り組んだことがあり、 (例, 貴社があるコミュニティー、貴社と関連する河川流域, 貴社の地域) 、改善を示すことができ、かつステークホルダーのリストを示すことができる場合。

質問の意図はなんですか?

質問の意図は、環境対策と改善において、貴社工場の周りのコミュニティーの人々、ビジネス、組織との協働体制を構築することです。

貴社工場は、工場が所在する地域環境に直接影響を与えるため、この対策は大変重要です。貴社が、政府、NGO、コミュニティーメンバーを含めた地域団体と取り組むことは、環境改善を更に深く、貴社の地元の状況に組み込むため、そして貴社および環境への影響にとって有益です。

技術的なガイドライン

地域コミュティー内で取り組む際の重要な方法は、地域の法規制機関や中央廃水処理場と協力することです。これにより、環境パフォーマンスおよび投資を改善することができます。 例:

  • 地域のごみ拾い活動を組織したり、電気電子廃棄物を正しく処理した地域の家庭に奨励品を提供する。
  • 非営利の環境取り組みに関して地域の募金活動を組織する。
  • 子ども向けに教育的イベントを組織して、環境スチュワードシップを始める

参照資料:世界野生生物連盟(WWF)の水に関するプロジェクトアンケートから取り入れた選択肢に回答してください。

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
  • 地元地域における取り組み(コミュニティー、河川流域など)による環境改善の証拠。例えば、地域慈善活動への寄付、地域環境イニシアチブへの参加、コミュニティー活動の成果、地域コミュニティーでの取り組みに関する新聞記事、パンフレット、写真、環境方針活動の成果など。
  • 地元のステークホルダーのリストと、取り組んだ日付

 

  • 面接時の質問
  • 経営者層は、地元地域のための環境改善にどのように取り組むのか説明できる。

 

  • 検査物理的に見る検査対象
  • 地元コミュニティーとの取り組みを裏付ける書類
  • イベントの写真やビデオ
  • 寄付による貢献
  • 新聞記事

「はい」と回答した場合, 供給業者のタイプは何ですか?:

  • 化学物質製造業者
  • 原材料供給業者
  • その他の供給業者について、記述してください

アップロード例:Higg インデックスへの取り組みに関する証拠がある上流供給業者のリスト。共有している Higg.org モジュールや、その他結果を電子メールでエクスポートしたモジュール結果など。

下記に該当する場合は「はい」と回答してください。上流供給業者にHigg インデックスを使用して環境アセスメントを行わせた。

下記に該当する場合は「部分的にあてはまる」と回答してください。上流供給業者にHigg インデックスを使用して環境アセスメントを行わせる予定がある。

上流供給業者とは通常、最終的に素材を加工する製造者に原料を提供する企業を言います。たとえば、ファブリックミル、ファスナー、ボタンの製造所は、カットソー縫製工場の一般的な上流供給業者です。

質問の意図はなんですか?

意図は 何故環境パフォーマンス が上流の供給業者にとって重要かを伝達することです。そして彼らと協力して、Higgインデックスを使用して、彼らのパフォーマンスを評価し、影響を監督し,  改善することです。

貴社が製造する製品の環境フットプリントには、供給業者から発生する環境への影響も含まれます。例えば、貴社は、化学物質の適正な使用と保管について、貴社が確認する必要がある全ての情報を提供する化学物質供給業者から確実に化学物質を購入したいでしょう。あるいは、廃棄物削減のために、化学物質をドラムの代わりにタンクで配達する化学物質供給業者との取引を選択するかもしれません。履物を製造している場合、自身の環境への影響を理解して、改善するための手段を講じている部品供給業者と取引することを選択するかもしれません。あるいは、織物を製造している場合、材料を、効果的な廃水処理システムがあり、あなたの製品となる布地を染めるときに地域の河川を汚染しない布地工場から仕入れたいと思うかもしれない。

この質問に簡単に「はい」と回答するには、供給業者にHigg FEMを完了してもらうことです。そして結果を貴社と共有してください。

これらは環境問題のリーダーが取り組むべき、更に高度な慣行です。レベル1の慣行から始め、供給業者の前に、貴社独自の環境戦略と実行計画を確実に持つことが重要です。

技術的なガイドライン

供給業者にもHiggに参加してもらえれば、Higgインデックスを、教育、成績評価、改善の機会を特定することに活用できます。下請業者と継続的に協力して取りくむことで、長期的に改善を監督管理できます。トレーニング教材や、署名済みの環境コミットメント書類、現場評価といった関連書類の追跡を推奨します。 必要な書類に関しては「検証方法」を参照ください。

供給業者の環境パフォーマンスを追跡する。定期的にパフォーマンスを監督するスケジュールを推奨します。  書類の見直しと工場の現場審査を推奨します。 Higg FEM を、上流の供給業者を監督するツールとして使用することができます。

検証方法

該当する場合

  • 必要書類
  • 工場が取引きをしている上流供給業者全社のリスト
  • Higgインデックスへの取り組みの証明:メールで送信された登録招待状、完了のための通信/依頼文、orgモジュールの共有、モジュール結果の書類など。
  • Higgインデックスを利用することに関する、上流供給業者との高みゅにケーションやそこからのフィードバック

 

  • 面接時の質問
  • 経営者層は、上流供給業者が従事している範囲の説明をすることができる
  • Higgインデックスを使用して、上流供給業者の監視プロセスを確認する

 

  • 検査物理的に見る検査対象
  • 上流供給業者の取り組みに関連した書類(契約書、同意書、上流供給業者との通信記録など)

「部分的にあてはまる」と回答した場合

  • 必要書類
  • 工場が取引きをしている上流供給業者全社のリスト
  • 今後のHigg採用サイクルに向けてHiggインデックスで供給業者と連携するための適切な計画

 

  • 面接時の質問
  • 経営者層は、環境パフォーマンスについて上流供給業者との取り組み方法を説明することができる

 

  • 検査物理的に見る検査対象
  • 計画が進行中であること、また上流供給業者の取り組みの開始日付を設定したことを裏付ける証拠

その他参照資料:

 

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