FAQ
他のアカウントとモジュールを共有したい場合、そのアカウントにモジュールを要求または共有する必要があります。メーカーは、どのアカウントタイプとも直接モジュールを共有でき、モジュールを記入したアカウントタイプからモジュールの閲覧をリクエストできます。ブランドおよび他のアカウントタイプは、施設・工場およびメーカーにモジュールを要求できます。
共有にアクセスするには、共有したいモジュールの種類(FEMまたはFSLM)を選び、そのタブに移動します。次に、すぐ下の「モジュール」タブをクリックします。モジュールのトラッキングと共有のページが表示されます。どの操作をするかに応じて、「モジュールのリクエスト」または「モジュールの共有」をクリックできます。リクエストまたは共有したいモジュールの種類/年度を選択し、アカウント名またはアカウントIDもしくはHigg IDを検索してアカウントを見つけます。共有/リクエストが承認されると、アカウント間でモジュールが共有されます。ガイダンスの全文は、 こちら をご覧ください。
* お客様のサービスレベルに応じて、共有モジュールの受け取りが有料になる場合があります。詳細は、 こちらをご覧ください。
親会社がHiggプラットフォーム上で自社の施設・工場データにアクセスするには、3つのオプションがあります。
- アクセスする相手の施設・工場アカウントにユーザーとして参加する。既存のアカウントに新規ユーザーを追加する方法については、こちらのガイダンスを参照します。
- 親会社用にBasicアクセスで別アカウントを作成し、モジュールシェアごとに料金を支払う。Basicアカウントのアクセスについては、こちらのガイダンスを参照します。
- Essentialsアクセス以上の親会社用の別アカウントを作成すると、モジュールの共有が無制限となり、Adoptionツール、Analyticsツール、および高度なサポートなどの追加特典を受けることができます。Essentials、Expanded、またはAdvancedの詳細については、こちらのガイダンスを参照します。
お探しのモジュールに応じて、FEMまたはFSLMのどちらかのタブに移動し、下の「モジュール」タブをクリックします。「共有アイテム」をクリックすると、共有されているモジュールが検索されます。施設・工場名で検索できます。
はい、プラットフォームでの一括共有リクエストが可能です。ホームページの「モジュール」から「モジュールのリクエスト」をクリックすると、一括共有リクエスト送信のオプションが表示されます。ガイダンスの全文は、 こちら をご覧ください。
接続 はモジュールを共有することを指すため、現在では 共有 と呼ばれています。アカウントは現在「接続」されていません。代わりに、モジュールが「共有」されます。他のアカウントとのモジュール共有を、年度ごとに選択していただけます。モジュール履歴全体を共有するのではなく、特定年度のモジュール共有のオプションが追加されました。
モジュールが共有されると、モジュール内の情報すべてが閲覧可能になります。FEM2020のアップデート情報は、 こちら をクリックしてください。
FEM2021のケイデンスは、2021年11月5日から2022年4月30日までです。この期間内であれば、FEM2021の掲示を削除、および再掲示を回数無制限で行うことができます。この期間終了後は、施設・工場がFEM2021を掲示する機会は1度だけ与えられます。
FEMの質問は、すべての施設・工場に適用されるわけではありません。また、FEMのアンケートでは、アンケートに答えていただく場合、自動的に該当しない質問がスキップされる仕組みになっています。つまり、ある質問項目が適用できないと判断された場合、該当する施設・工場にはその質問項目を記入する機会がないということになります。例えば、水使用量が極端に少ない施設・工場は、水のセクションの大半の質問をスキップし、大気排出のない施設・工場は、大気排出量に関するセクションでの多くの質問に答えません。
セクションスコアと総合スコアは、回答可能な問題に基づいて計算されます。したがって、適用できない質問の削除によって、人為的にスコアが下がることにはなりません。しかし、問題の適用性如何によっては、施設・工場に対して達成度の高い出題ができないという場合があります。つまり、すべての施設・工場に、運用に無関係なセクションにおいてレベル2または3達成のチャンスがあるとは限らないということになります。
適用条件によっては、パフォーマンス以外の理由で高い達成度(上記の質問参照)を達成できない場合があるため、達成度が同じであることを確認せずに、施設・工場を達成度で比較するのは適切ではありません。グループに分けられた施設・工場に同じ理由で達成度の上限を設けていることへの確認を怠ったまま達成度の集計を行うのも、賢明とはいえません。したがって、ナイーブ法による単純比較分析および集計分析には、セクションスコアとアンケートスコアの使用が望ましいです。
実際には、同じプロセスを実行する大規模な施設・工場グループは通常、同じ適用性を持っているため、その場合には達成度に沿って有意義な比較・集計を行うことができます。それぞれの目指す到達点や分析状況によって、このひと手間とデリケートな作業をするだけの価値があるかが決まります。
公認トレーナー制度は2017年に開始され、トレーナーを順次募集しています。 詳しくは以下をご覧ください https://www.sumerra.com/SAC/training/. Higg FEM トレーナーの全リストは、 howtohigg.org/trainers/をご覧ください。
Higg トレーナーの方には、「化学物質スペシャリスト」を受講していただくことができます。化学物質スペシャリストは、ZDHCで実施します。詳細は以下をご覧ください: https://www.roadmaptozero.com/academy/. ZDHC化学物質トレーニングが正常に完了すると、ヒッグトレーナーは「化学物質スペシャリスト」のステータスを獲得します。
Higg FEMの認定トレーニング機関は20以上あり、認定トレーナーは50人以上おります。全リストは、 howtohigg.org/trainers/で見ることができます。
今後、中国語でのトレーニングウェビナーの開催を検討しています。
現時点では、ウェビナートレーニングは英語・中国語(標準中国語)のみとなります。
SACとHigg Coが開発したすべてのトレーニング教材を、すべてのHiggユーザーにご利用いただけます。一部のウェビナーはSACメンバーのみにライブ配信されますが、録画をHowtoHigg.orgで全Higgユーザーに公開する予定です。
はい。すべてのトレーニングが、HowtoHigg.orgでご覧いただけるようになっています。
公開プラットフォームです。会員・非会員を問わず、無料でアクセスできます。
はい、トレーニング用プレゼンテーションは、HowtoHigg.orgで共有され、どなたでもアクセスできます。
Higg.orgのプラットフォームには「サポート」ボタンがあり、こちらでユーザー様からHigg Indexサポートチームに接続していただきますと、チームスタッフよりあらゆる技術サポートの質問にお答えさせていただきます。
はい、これらのプロセスは他と同じ形をとっております。
認定トレーナーが守るべき要件を定めています。サービス全体をキュレーションするのは、ブランド側の責任です。認定トレーナーの称号は、継続的にサービスを提供できるトレーニングプロバイダを対象としています。トレーニング受講を考えているブランドおよび施設・工場には、こちらのオプションが用意されています。当該トレーニングの認定となる証明書をお受け取りいただけます。